【考察】ひぐらしのなく頃に業・黒幕の最終目的について

下記新作のネタバレを含む考察メモです。

 

 

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ひぐらしのなく頃に業で黒幕の最終目的はなにか
これまでいろいろ考えてひぐらしのなく頃に業を楽しんできた私ですが、もう一度、改めて考えをこの記事でまとめていきたいと思います。

 

従来のひぐらしのなく頃に
梨花側の勝利条件:昭和58年6月を村全体で生存
鷹野側の勝利条件:古手梨花の死亡、滅菌作戦の決行
でした。

 

そして、今回の『ひぐらしのなく頃に業』においても、このような勝利条件が設定されていると考えました。…ですが、今回は誰がプレイヤーキャラなのかまだ定まっていないので、色々考えてみたいと思います。

 

視聴者側に近い主のプレイヤー(以下主プレイヤー)、視聴者側から見て対立しているように見える敵側のプレイヤー(以下敵プレイヤー)をそれぞれ想像しながら役割建てをしていきたいと思います。

 

主プレイヤーの勝利条件仮定
【敵プレイヤーの懐柔】
→結果【昭和58年6月の生存
プレイヤー仮定:梨花
《役割》
ループの経験を駆使した干渉(記憶混濁、残ってない可能性あり)
これまでの役割:ループし奇跡を待つ

プレイヤー仮定:圭一
《役割》
登場人物からの信頼獲得
生存のための奇跡発生


敵プレイヤーの勝利条件仮定
古手梨花の殺害】【前原圭一の殺害】【発症者の作成】
これらで得られるX(結果)がある?
プレイヤー仮定:沙都子
《役割》
主プレイヤーの殺害?
発症者の検体搾取?
ループし奇跡を待つ?

《欲しい結果仮定》
雛見沢症候群の特効薬の作成?
→北条悟史の完治?


プレイヤー仮定:鷹野
《役割》
主プレイヤーの殺害?

《欲しい結果仮定》
雛見沢症候群の特効薬の作成?
これまで:鷹野一二三の研究結果の知らしめ

 

☆発症者の作成
沙都子のこれまでの不可解な行動ですが、わざと雛見沢症候群発症者と関わりを持とうとしている様に見えました
・鬼騙し
→漫画版ではレナと保健室へ、発症を促した?
→最後は首を何度も刺され死亡、梨花か第三者にH173を投与?返り討ちに合った?
・綿騙し
→祭りの夜に姿なし、詩音など発症予兆のある人物と関りを持ちに行った?
→最後に園崎家にやってきた?発症者である魅音に会いに来た?

という行動遍歴(ほとんど予想含む)から、沙都子は雛見沢症候群発症者に自ら会いに行っているように見えます。
また、発症者を"作成"しようとしているようにも捉えられるのです。
上記にも書いた【悟史の完治】を達成すべく、雛見沢症候群の特効薬作りのため、
末期患者の"検体"を手に入れようとしているのではないかと私は考えています。

 

〇キャラの役割
魅音
《役割》
園崎ブラフ解消
梨花の味方にも敵にもなりうる
(敵駒として動く回も出てくる可能性あり)
⇔敵になった際は拘束、発症を促す干渉の恐れ(綿騙し参照)

レナ
《役割》
梨花、圭一のアシスト
梨花の味方にも敵にもなりうる
(敵駒として動く回も出てくる可能性あり)
⇔敵になった際は発症し梨花、圭一殺害の可能性(鬼騙し参照)

詩音
《役割》
梨花、圭一のアシスト
梨花の味方にも敵にもなりうる
(敵駒として動く回も出てくる可能性あり)
⇔敵になった際は発症し梨花、圭一殺害の可能性。
ルールの捻じ曲げを行う恐れあり(従来の本編参照)


☆個人的に敵プレイヤー(相手側)になりうると考えれるキャラクター
・沙都子
・鷹野
・詩音
・入江
→悟史がやっぱりキーになっている気がするためかかわりのある人物。
悟史を目覚めさせたい…、雛見沢症候群を無くしたいという結果につながるのではないか。
ここに列挙した人物は黒幕として疑わしいと同時に、黒幕と共に行動をしている可能性もあります。

 

 

 

未完成記事です。

定期で加筆修正いたします。