【感想】ひぐらしのなく頃に業・綿騙し編【記憶が忘却される前にメモするぞ】

下記ネタバレを含むまとめと感想・メモです。

 

 

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綿騙し編・感想
めっちゃ面白かったしめっちゃ好きなストーリー展開だったけど。
情報少なすぎ!!!!解かせる気あんまない!?
おじさんかわいい過ぎて脳みそ蕩けてしまいました。
俗的でごめんなんですが圭魅がはじまって数分で終わりを告げてもう心がぐちゃぐちゃになりました。
ときめきと与えられた数分後に絶望ですか。なんつーアニメですか。

 


一回しか見てないけど《綿騙し》について色々考えてみる
恐ろしいことにキャストが出たとき茫然としていて、見損ねてしまいました。詩音の名前。
詩音書いてありましたか?録画を消してしまいました。絶望です。
アマプラの民なので来週また確認で見ます。

 

また、下記全てアニメを見た熱が冷めないうちに殴り書きする備忘録です。
メモです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
また解が来る前に考察記事書きたいです。今の気持ちをつづらせて。
だって忘れちゃう。私忘れちゃう。

 


作品の根底にある園崎ブラフについて
魅音の発言の中にあった

オヤシロ様の崇りの実行者を気取る何者か。もしくは、その何者かを生み出す土壌を打ち破らない限り…
オヤシロ様の崇りを生み出して、そして5年経っても終わらせられないどころか、最早コントロールする事すら出来ない怪物に育ってしまったその責任を、私が取らなきゃいけないんだよ!

ですが、これは《園崎家が祟りの元凶である》を否定する発言と考えます。
村の因習が蔓延り、それを利用して殺人を犯す人間が村に存在していることを危惧している(=これまでの鷹野のような存)ように感じました。
なので魅音自身は「園崎家が自体が祟りを起こしているわけではない」と、改めて証明したことになります。

 

ここで惨劇が起こってしまった可能性として浮上する仮説は、

魅音が公由家と古手家、またはお魎が独断で祟りを執行していると疑った。

詩音が御三家を疑っており、お魎・村長・梨花を殺害。

 


仮説①は、魅音は村の因習にのっかり、古手と公由が祟りを実行しているのではないかと疑い、公由を捕まえて問いただした可能性が出てきます。
公由を捕らえたはいいが、思った答えが聞けず、そのまま殺害。
そして、梨花は学校での圭一との会話を聞いて祟りの黒幕だと勘違い。その後殺害した可能性がある。
なので、①の仮説に乗っ取れば魅音が二人を殺害する可能性が浮上します。

 

仮説②綿流し編と同じ流れで、御三家を疑った詩音が暴走
お魎・公由村長を殺害してしまう。そして魅音と入れ替わり登校、梨花と圭一の会話を聞いて梨花をそのまま殺害。
詩音の死亡した日時が分かっていないので、直前まで入れ替わっていた可能性が疑われます。

詩音は祭具殿に忍び込んだ事で祟りに怯え、雛見沢症候群を発症した可能性は捨てきれません。

なので、仮説②に乗っかれば詩音がそれぞれのキャラを殺害した可能性が浮上します。

 


裏で姉妹はどう動いていたか惨劇の裏妄想する
これは妄想です。一つも根拠はありません。

 

祟りに怯える詩音を魅音がかばっていた?
圭一に信用を求め、助けようとしたように。詩音にも魅音は手を差し伸べた可能性がある

そのため、圭一を匿っていたセーフティ牢屋(他にもあったなら…)に詩音も匿われていた?
その後、圭一が気絶している間に警察の侵入を察知した詩音が逃亡を図って地下道に転落し死亡した?(村長・お魎・梨花の殺害に詩音が関与しているなら警察から逃げようとする行為は不思議ではない。)

 

《派生》魅音は詩音を信用して本家に匿っていた?
信用という言い方が正しいかわからないが、魅音は詩音を助けようと思って本家に呼び寄せ匿った。そして、村の因習をどうにかするため、『鷹野・富竹行方不明問題』をどうにかしようと公由村長を呼び出した。
そこでお魎や村長と魅音は話し合うも埒が明かず、問題の解決には及ばないどころか、詩音と圭一二人も祟りに合うなどの仄めかしにあったのでは?
魅音はそこで詩音と圭一を守る決意をするが、その話を聞いていた詩音が殺されまいとその場に居たお魎と公由村長を殺害してしまった?


その後、魅音と入れ替わって学校へ(または隠れて学校へ?)、そして梨花を殺害?(お魎と村長を殺害した状態で魅音が詩音を外に出すとは考えにくい…。)
または、詩音の考えに同意した魅音が学校での梨花の変貌を目にして詩音と圭一を守るために殺害した?

 

学校にいた魅音魅音?詩音?
取り乱し方的に詩音の可能性もなくはない?(綿流しで梯子を揺らすなど同じ動作があったため。)
御三家を異様に疑っている様子から、祟りを恐れて症候群発症済の詩音の可能性あり。

しかし、魅音であっても説明はつくと思われる。(双子トリックの苦しい所…)
雛見沢の古い因習を大切にしている御三家を何とかしなければならないと思っている。
魅音は発症していてもしていなくても園崎家次期当主の《責任感》から殺人を犯した可能性も捨てきれない

 


梨花の死因について
今回は初めて学校のぼっとん便所が登場し(気がするのですが。)そこに梨花ちゃんが落とされていたようでした。
もうこれをネタとして昇華してる人もいますが、やっぱりぼっとん便所と言われると幼少期鷹野が受けていた折檻を思い出します。

 

魅音の「作業着を着た男と梨花が話していた。」という発言を、

自分がした殺人を隠すため目隠しを行うためのウソとも捉えられますが、これが本当だとしたら鷹野の機関《山狗》が梨花殺害に一躍かっていると考えられます。


そしてわざわざ沙都子が「でもそんな方、この学校にはいませんわよ」と否定したのもわざとらしさがあると思いました。
ここはどちらかが嘘をついていると考えられます。

 

そして私は沙都子の発言が嘘に近いと感じました。
なぜなら初めに、魅音が校舎裏で梨花が誰かと話しているのを見たと言った際に、
相手は圭一さんではありませんの?」とすかさず圭一のせいにしようとしているのです。
校舎の真ん前で圭一と梨花がしゃべっているのを見ていたはずなのに、どうして校舎裏でも圭一が梨花と話していたとわざわざ言う必要があったのか。
沙都子がなにかしら糸を引き《梨花の殺人に関わっている》可能性があるのではと感じました。

また、反対に、《梨花が死んでいるのはわかっているが圭一を疑っている》可能性があります。
それか…、魅音が圭一を庇うと踏んでわざとつっかかった言い方をしたのでしょうか。

 

★トイレの扉が閉まっていた

私が圭一の立場で、人を探していてトイレに鍵がかかっていたら「トイレにいて、恥ずかしくて返事ができなかったのではないか。」と思いますが、圭一はそれを誰にも報告しませんでした。
閉まっていた、というよりかは引っかかって開きにくかった。という感覚だったのでしょうか。
圭一のデリカシー皆無キャラだったら「おーい!梨花ちゃん居るのかー!?」とか言いながら扉ばこばこ殴ってもいいもんなんですが。
もしもカギがかかっていて開かなかったのだとしたら、中には犯人がいた可能性が高いですよね。
魅音はそれに気づいて(知っていて)、圭一を呼び戻したのかもしれないです。

 

その後の梨花ちゃんへの憎悪感情的な描写(梯子ガシャンガシャン)を見ると、犯人なんじゃ…と疑わずにはいられませんし、もしもトイレ内に犯人がいたなら双子の片割れの可能性も高いな、と思います。

 

もうみんなが怪しすぎて苦しくなってきました。

雛見沢症候群発症しそう。

 


沙都子と山狗
園崎本家にて、魅音が「来客」と称した人たちは作業着姿の男たち
圭一の視点から監視カメラの映像で山狗らしき姿が捉えられた。
そして、惨劇後、沙都子と魅音が一緒に死亡しているのが発見された、というので考えられる仮説を二つ。

 

沙都子が山狗(入江機関)と密に関わりがある

事前に沙都子が山狗らに殺害され死体が運ばれてきた

 

沙都子が何らかの理由で入江機関とつながりがあり魅音の命を狙って(または助けるため)園崎家に乗り込んできた可能性がある。
正直、沙都子が綿流し以降、鬼騙し同様入江機関が解体されているとすれば、L5を発症していないのは異常な状態です。
そのため、雛見沢症候群を抑える薬を所有する入江機関との繋がりはあると考えてもいいのではないかと思います
…常に薬が供給される立場にあるのだと思います。過去の北条家夫妻の事件はあの世界線にも存在するので、沙都子自身、雛見沢症候群は発症しているとみても問題ないと思います。

 

しかし、沙都子と入江機関が相互に協力的であるかは未だ不明
梨花の頃のように利用されているだけの可能性もあります。(普段は警備をしたり言うことを聞いてくれるが、最後には殺害されるなど)
そのため、殺害されたのちにまるで同士討ちをしたかのように見せかけるために魅音の死体の傍に死体を運んできた連れてきてその場で殺した可能性もあるかと思いました。(死亡推定時刻が今作は全然でないので妄想し放題ですね。)

 


魅音雛見沢症候群を発症していたのか
死亡時には発症していたと考えられます。

首筋を掻いた跡がわざわざついている。


圭一と園崎本家での対話する姿は俗にいう《頭首モード》にも見えますが、学校ではしごを揺らしたのが魅音であるとするなら、すでに発症しており不安定な状態だったが、精神力と責任感で園崎家では圭一の前で暴走することはなかったのではないだろうか。

 

殺人行為がほとんど詩音の行為であった場合
魅音は発症しておらず、頭首モードで行動をとっていた可能性が高い。
 最後はストレスから発症か、山狗たちにH173を投与され発症した。


殺人行為の一つでも魅音が関わっていた場合
魅音は綿流し付近からすでに発症しており、圭一と対話していた頃も暴走はではいかないものの末期状態だった。生きて圭一の元に帰ったとしても圭一を殺害していた可能性がある?

 


使用歴のない拷問機具たち
魅音の「知る限り」では、園崎家で管理されている拷問機具は使用されたことが無い。
…ということは、詩音のケジメ。爪剥ぎもなかったことになる。
そのため、悟史と詩音の事件が無ければ魅音自身も園崎家の疑いが晴れるようなお魎との対話がされていないと予想がされる

 

詩音のケジメがあった際に、魅音はお魎を問い詰めたことがあったはず。
その時に、魅音は園崎家が悪い噂を背負っているだけで実行しているわけではないと納得をする。
その後、けじめをつけて許されたはずの悟史の失踪。けじめを重んじる園崎家が関係していないことが明確となった。
今回は、その魅音が園崎家を信じるフェーズが存在しなかった可能性があります。

そのため、綿騙しでは《魅音が園崎家を疑う可能性はあった》と考えられます。

 


新ルールに乗っ取ってみる
正直綿騙しを見て、先週ほどに公開した仮説新ルールに変更が出るな…と思っていますが、とりあえず乗っ取って考えてみたいと思います。
また、改めて考えたら記事の修正、上げなおしをしていきたいと思います。

 

現在仮説中の新ルール
・新ルールX「仲間を信用する」
・新ルールY「富竹の生存」「梨花魅音の干渉」
・新ルールZ「村への信用」

 

綿騙し
X:魅音と圭一がお互いを信用している?園崎姉妹が互いを信用?
Y:梨花の干渉、富竹生存不明
Z:村を正したいという気持ち?(村の因習へ立ち向かう?)

…と、はちゃめちゃになってしまいました。
ほんとに考え直したい。過去の記事をなかったことにしたい。

 

とりあえず、記憶がほかほかのままに一気にメモ書きをしてみました。

鳥頭なので3歩歩くと忘れてしまうためです。

また、来週アマプラで確認して、考察や解予想したいと思います。