【考察】ひぐらしのなく頃に業・綿騙し編【相違点まとめ及び今後の展開予想】

下記新作のネタバレを含むまとめと考察です。

 

 

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綿流し(旧アニメ・原作)と綿騙しの相違点
私なりに記憶を辿り同時に調べ、他考察サイトさんを参考にしたもののまとめです。
足りないところマジでたくさんあると思うので「こんなのもあるよ」っていうのあったら教えてください(渇望)。
原作もやり直す時期に差し掛かってきたようですね…(メガネくいっ)。

 

▼原作との相違・セリフ編
6/14『差し入れ回』
魅音か詩音「ちが、わた、おじさんは…」と言いよどむ
→原作では「私」と言いきる。原作は確実魅音
魅音か詩音「外見は似ているけど、中身は大違いなんだよ。」
→原作では確実魅音が「私はやさしくて思慮深いけど、詩音は冷めてておっかない性格なんだよ。」
・原作での「ばっちゃと住んでるのは私だけ。詩音は興宮の実家に住んでるの。」がカット

 

6/15『お弁当箱返却』
沙都子「あらあら魅音さん、上機嫌ですわね。」が追加

 

6/16『デザートフェスタ』
詩音の「でも、許せないなぁって所は色々ありますよ。」
→原作では「姉妹として許せないなぁって思うところは色々ありますよ。」

 

6/19『綿流し当日』
・原作では魅音が「詩音に会わなかった?」とだけ聞くシーンが「富竹さんと鷹野さんに会わなかった?」が追加。

 

 

▼原作との相違・シーン編
6/12『ゲーム大会』
・ゲーム大会にて沙都子が圧勝、魅音沙都子二人でお茶に出かける
→沙都子から魅音を誘った。
梨花の助言により圭一が魅音に人形を渡す

 

6/13『圭一初エンジェルモート

 

6/14『差し入れ回』
・圭一「魅音と違って、実にはにかんだ笑顔の似合う、かわいい女の子なんだ」
に対して「圭ちゃーん」と頬を染め女の子らしく照れるような素振り
原作・旧アニメでは多少照れるもののそこまでではなかった(ような気がする…。)
・差し入れ時、詩音の恰好が聖ルチーア学園の制服
人形のお礼に差し入れを持ってきた
→圭一の家の玄関に鏡が追加される

 

6/15『ヤンキーに絡まれる』
・圭一が何の理由もなしエンジェルモートに行く
黒電話(本家)から詩音がデザフェスの誘い電話をかけてくる

 

6/16『デザートフェスタ』

・オタクに殴られてから裏に圭一が裏に移動させられている

・詩音のあからさまな頬の紅潮シーン

 

6/18『綿流し前夜・準備』

 

6/19『綿流し祭当日』
・祭具殿に入り鷹野のオカルト話を聞かされた圭一が異様なヒートアップ
→原作や旧アニメではビビるだけ
・祭具殿内で詩音のきいた足音がない
詩音がオヤシロ様の像の首を落としてしまう
・鷹野が一人祭具殿に居残り「写真を撮る」と言い出す
・部活メンバーと合流した時に沙都子がまだ迷子
→旧アニメではすでに合流している
・大石が圭一の家の前で待っていて「鷹野と富竹に会わなかったか」尋ね、園崎家の黒い噂を伝える
・帰宅してからの電話、詩音が興宮の自室からの電話(白かピンク)するシーンが本家からの電話(黒電話)に変わっている
鷹野と富竹が軽トラを奪って逃走したという話を聞かされる

 

6/20
公由村長が失踪
→原作よりも一日早い
梨花ちゃんのブチギレ(少しのミスも許さないRTA走者のようなキレっぷり。)
梨花ちゃんがしていた例えを圭一が自分から言う『猫さん例え』
・沙都子が元気に遊んでいる
→「有刺鉄線電流爆破濁流殺人扇風機ドッジボールですわ!」…なんて?


双子入れ替わりまとめ(騙しの予想あり)

〇原作
エンジェルモートで初顔合わせ→魅音
・お弁当の差し入れ→魅音
・不良恫喝→魅音
・デザートフェスタに誘った→詩音
・綿流し当日→入れ替わりなし
その後すべて詩音

 

〇綿騙し
・ゲーム大会→魅音
エンジェルモートで初顔合わせ→魅音
・お弁当の差し入れ→魅音
・お弁当箱の返し→魅音
・不良恫喝→魅音
・デザートフェスタに誘った→詩音
・綿流し当日→入れ替わりなし

 

ほとんど同じ流れかと思います。
綿騙しの魅音が「これまでのは全部私!」という発言を信用すれば、原作通りの入れ替わり順かと思われます。

?を点けているところは疑わしいなーと思っている部分です。


☆EDのクレジットにデザフェスまで詩音の名前がないことから魅音の発言が正しいとも考えられる。

 

◆◇今しかできない《綿騙し》予想アソビ◇◆

綿騙しの最後がまだ公開されていない2020/11/18現在ならでは、話しの最後を想像して遊ぼうの会です。
良かったらコメントとかで皆さんの予想も教えてください。

先の見えないミステリー作品の良さとして、いろんな予想が立てられる。
というのがあると思うので、綿騙しの4話目が放送される前に予想して遊びたいと思います。


鬼騙しに沿ったルールで予想してみる
雛見沢症候群発症者反転説があったかと思います。
前回の発症者と対であると思われる登場人物が騙し編では発症者となる。という考察ルールです!

 

そのため、綿騙しでは詩音の対である
魅音》が発症してしまうと予想できます。
そして、同時に《詩音》も発症しますが、惨劇の中心にはならないと考えます。

 

正直、これまで全ての作品において怒涛のストレスに耐え抜いてきた魅音が、
今回コロリと発症してしまったら「裏で何があったんだよ。」という感じですが…笑。

 

<-----細かい予想は以下です----->


今作《騙し》シリーズでは、やはりルールの反転が見られると考える。
その中の園崎ブラフがどう反転しているのかが綿騙しでは重要になってくる。

 

①根本ルールと変わらず祟りの黒幕ではないし村内でもあまり疑われていない説
②祟りの黒幕として暗躍している説(疑いも含む)

 

のどちらかになってくる。
そして、魅音発症に至るには仮説②のほうが魅音にストレスを与えられると感じた。

 

園崎家が裏で暗躍し、祟りを起こすのに手助けをしている。
これは詩音の時同様疑いでもいいのだが、内部事情を知っている魅音を騙すのは難しいとは思う…。
そして、今年の祟り候補に《圭一》が浮上したとする。
圭一に恋心を抱く魅音は、圭一を祟りと銘打って殺害を企てるような発言をする親族や御三家に疑念・反対意志を持つ?
(過去では悟史に恋心を抱きつつも悟史が祟りに合うのは仕方ないと割り切っていたが…?)
同時に詩音からの圭一へのちょっかい魅音へのストレスになっていると考えられる。
わざわざ自分と同じ人形をほしいといったり、エンジェルモートで圭一に「助けに行く」と言われたのは自分なのに詩音が助けられるなど、嫉妬できる部分は満載。


綿騙しでもあった《入れ替わり》が今回のキーになる。

最終的にどちらが惨劇を犯したのかあやふやで終わらされそうな雰囲気…。


ここまでの話で詩音がこれまで(綿流し・目明し)のように激しく発症しそうな雰囲気ない。
理由としては…
・悟史の存在が明確にされていない
・綿流しではすでに軽く発症しており「足音が聞こえる」だったりの発言があるが、騙しではなし
発症する要因が存在しない。悟史への恋心やそれに伴った発症傾向がそもそもない


沙都子の干渉が発症への近道になる?
ゲーム大会後の不審な沙都子と魅音のお茶会
綿流しのお祭り後の迷子になった沙都子はどこにいたのか、がどうしても気になる。

 

私の予想としては、
沙都子の干渉によって発症を促進される可能性が出てきた。
というものです。

 

鬼騙し編(コミカライズ)でも、沙都子がわざわざ発症の疑いのあるレナに話しかけ、保健室に同行している。

 

これらを踏まえての今後の惨劇予想
綿流し後、魅音が村長、詩音を監禁。
※圭一の家に電話したのが本家から、魅音であると考察できる。
→村長は詩音をかわいがっていたという公式設定から、詩音を何かしらの理由で監禁(殺害)しようとした魅音を止めようとした?

 

魅音の目的として考えられるのは《圭一の獲得》。
詩音に圭一をとられたと思いこんでいる
→「何かあったら助けに行くよ」を取られた。「人形をもらった」のも自分だけじゃない。「綿流しの前後も詩音と圭一が一緒にいた。」。

 

★詩音も圭一に対して頬を紅潮させたり恋愛感情を抱いている可能性もあるので、裏で姉妹喧嘩の勃発が考えられる。そこで詩音にマウントを取られ覆せなかった魅音が発症か?

悟史の明確な描写なさから、今世界では詩音が悟史に恋をしていない世界線の可能性がある。これまで魅音の中では「けど詩音は悟史が好きだから。」という、詩音が圭一を好きになることはないという安心感、ストッパーが今回はなかった?


その結果、自分が詩音になり替わろうとするのではないだろうか。
そのため、うっとうしい園崎本家を潰す?ためにお輌も殺害するのではないか。

 

「お姉がいなくなった。」などと言って詩音になり替わり登場。
居なくなった魅音を心配する圭一に次は詩音として怒りを覚えるのではないか。
詩音になったにも関わらず圭一がこちらを向かない。手に入らない怒り、最終的に圭一は詩音のものであるという疑念が晴れず気分の悪さから圭一を殺害?


…みたいな展開を予想しました。少し陳腐でしたかね。
けど、詩音と対になる恋物語を展開するなら、圭一を中心において惨劇が旋回するのかなと思いました。