ひぐらしのなく頃に〈業・卒〉における 綿流し・目明し⇔綿騙し・綿明しの変更点【考察メモ】

下記ネタバレを含むまとめと感想・メモです。

 

 

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詩音においての旧作新作/同じ点・変更点

 

旧作と同様
・悟史への想い(旧作よりも強固かも…?圭一へ揺れない?)
魅音へのからかい行動
・沙都子のねーねーとしての自覚(従来後半詩音と同様)


変更点?
昭和58年6月時点でスタンガンを所持していない?
⇒旧作ではもっと以前に所持している?
 目明しプレイしなおしてなく、記憶ウロ。いつからスタンガン出てきたか未確定…
 鳥頭記憶から行くと昭和57年に悟史が詩音をヤンキーから助けたあたりでは持ってた?
⇒祟騙し(漫画版)ではお祭り時には所持している
爪剥ぎがなかった?
・L3~4の発症深度でない(L2程度?)
・足音が聞こえていない
・圭一への怒りがない(電話対応が真摯だった(旧作ではあくびしてた))

 


魅音においての旧作新作/同じ点・変更点

 

旧作と同様
・圭一への想い(過去悟史を想っていたかは不明)
・恥ずかしがり屋(女性らしい行動時には詩音を装う)

 

変更点?
沙都子から人為的にH173を投与される
・旧作では落ち込むレベルだった詩音のからかいで泣くほど心を揺さぶられる
・爪剥ぎがなかった?
・園崎ブラフを払しょくしきれていない
・詩音をマークしていて電話も盗み聞き

 

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綿騙しは双子トリック無関係の魅音の単独暴走だった?

※以下、現時点 綿明し2話を見ている段階での感想、考察になります。


基本的に、綿明しの双子姉妹は心目明しのころとは反対、カガミ写しのようになっています。
旧作の昭和57年にて詩音は魅音の首を絞めています。
それには以下の理由がありました。※軽微なネタバレあり

 

詩音は6/21(20日に叔母殺し有)に『悟史を祟りから守る』『悟史を事件容疑者から外す』『自分の身分違いな恋愛を認めさせる』ために爪を3枚剥いでみせた。
その場で"けじめ"は認められたものの、6/25に悟史は失踪してしまう。
祟りによって消されたのではないかという可能性が頭をよぎり、詩音の園崎家への不信感が募った
そんな時に魅音が詩音宅へ訪問、悟史の件を素知らぬ様子で口にしたため口論となり詩音が魅音の首を絞める
魅音含む園崎家が(ほんとはいないもののように扱われる存在である)自分と(殺人の容疑のある)悟史を引き離すために悟史を消したのではないかと思い想いが暴走、絞首行為に至った。
その際に魅音は詩音の腕をつかみ抵抗し、掴んだ手に同様に爪剥ぎ跡をみつけた詩音は我に返って首を絞めるのを止めた。
魅音の話を改めて聞くと「お魎は悟史と詩音のことを許した」と発言した旨を知る。ここでいったん詩音の狂気は収まる。

 

…というもの。
好きな人のために懸命に頑張ったもののその頑張りがうまく実らず、相手(魅音・詩音)のせいだと感じて首を絞めてしまう…という一連の流れがリンクしていると感じました。
今回の綿明し魅音は、旧作詩音の時のような歯止めがきかず殺害に至った…ということだと思います。

 

綿流しや目明しは詩音が発症。魅音に成り代わり惨劇を起こす流れだったので、うまいこと双子トリックとして成り立っていましたが、
今回はまごうことない魅音の発症。入れ替わる必要など皆無…だったのでしょうか。
なんだか凶行があっさり過ぎてびっくりしました。

 

どうしてこんなあっさりさがあるのかというと、旧作ではお約束…というか魅音の根底にあった『強すぎる精神力』『果てしない諦め力』が今回はないんです。

旧作で魅音は悟史をほのかに慕っていましたが、それを詩音に"譲り"ます。常に詩音から魅音を奪ったという負い目があったからです。…恋愛にトチ狂うタイプではないように思えます。

そして地下牢に閉じこめられ初めてL4に発症レベルが上がりますが、目の前で友人を拷問されてもL5にはなりませんでした。
それは根底にある『詩音への罪悪感』や『諦める能力』も大きくありますが、

魅音は旧作におけるルールZ『園崎家ブラフ』の真実を知る唯一の人でもあったからです。

 

…これは私の見解なんですけど、魅音は『祟り』は何となく信じているけど、『園崎家が祟りを起こしている』とは思っていないわけです。
それは詩音の爪剥ぎ事件があったので園崎家への信頼が強固になっていると私は思っています。

どうしてかというと、基本魅音は従順は性格です。

ですが、詩音の爪剥ぎ後お魎を問い詰めています。…この時点はお魎を微量であれとも疑っていた、という証拠です。
この時にお魎の口から直接「園崎家はなにも手を下していない」ことを明言され、してないんだろうという不確定な情報が園崎ブラフの真実が確定情報になったんだろうと考えられます。


今回はそれがなかった、なので園崎家も圭一に手を下しかけない敵となってしまったのではないかと思います。

 

<別見解>
魅音は綿騙しで「古手家が元凶」と口走っています。
御三家が祟りを下しているわけではなく、古手が個人で祟りを遂行している…と思ったのでしょうか…。公由のおじいちゃんは祭具殿のカギを持っているので、カギを簡易的なものにしたばっかりに圭一が入っちゃっただろうが…という一方的な憎しみ?その点で殺されたのかな、と思います。

これらの理由で梨花ちゃんと公由村長をころしたのだとすれば園崎家への疑念はなくても惨劇に走ることは可能そう…。

 

今作は魅音だと思ったシーンは魅音、詩音だと思ったシーンは詩音…と分かりやすく、双子の入れ替わりは魅音の照れ隠しにおけるものがほとんどでした。
ですが、魅音が詩音を装っているシーンは魅音の本音を引き出せるシーンでもあるので、また綿騙しを見直そうかなと思いました…。


⇒結論
魅音の園崎ブラフ払拭が完ぺきではない。
OR 園崎家を疑ってはいないものの他御三家(古手・公由)が祟りを決行していると勘違いした。
そのため、祟りに圭一を巻き込んだ元凶である詩音の殺害(歯止めがきかず…)、祟り決行能力のあるほか御三家の当主(発言力のあるもの?)を殺害した?

 

>>
綿騙し放送当時の記事もあります。
予想と全然違っていて面白いです。双子共闘説を唱えていたので悔しい。

horitime.hatenablog.com

 

今回のよわよわ詩音ちゃんについて

圭一とのデートで、詩音から「許せないなあと思うところもある」と魅音への思いが吐露していました。
なんとなく…ですが、詩音も魅音に思うところがあってにゃんにゃんキャッツファイト(殺し合い)をするんかなあ、と思っていたところもあって綿明し2話はあっけにとられてしまいました。

これまでの旧作詩音は常にL3程度の発症深度に見えますが、今作ではL2程度に見えます。


そのため、他者を疑う行動もないし怒りに任せて凶行に出る可能性すらないのではないでしょうか。
※祟騙しで悟史の話を振られてもブちぎれないあたり常に穏やか?
※けど圭一のことはめっちゃ椅子で殴ってた…。穏やかって何?

 

雛見沢症候群が発症していない詩音は普通の女の子であることがすごく強調されていましたね。

旧作で起こした惨劇も相まって詩音ちゃんはアンチも多いので、今回は詩音ちゃんのかわいいとこでもみせちゃろかな…というスタッフの粋な計らいだったのでしょうか…。

※はほりはがっつんがっつんに恋に狂い咲いている詩音ちゃんが好きです。スタッフ。

 

 今日の妄言はここまでです。とっ散らかっていてまとまっておらずすいません。

それでは、さようなら。

ひぐらしのなく頃に業/見直したので改めて前提やルールを書き出してみる

下記ひぐらしのなく頃に業のネタバレを含む妄想考察と、考察メモです。

 

 

 

 

 

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1クール見直してみて、改めて前提やルールについて考えてみる。

ひぐらしのなく頃に業見直しました。グロシーンはほとんど目を瞑っていたので、大切なことが抜けている可能性があるのですが、何度見ても、意味わからんですね。

 

業の前提について

世界線
・業沙都子の元いた世界線祭囃し編をなぞった世界線であった
⇒沙都子が半信半疑のまま繰り返した1度目のループ世界では、難なく終末作戦を終結させ鷹野を屈服させている。
 それが何度か続きルチーアに繋がる描写があるため基本的には梨花の勝ち確ルートが地盤にあり、そこをを繰り返していたと考えてよさそう。

・作中では上記世界線から逸脱し、梨花の経験してきたようなイレギュラーで無秩序なカケラを繰り返している模様。

 

新ルール
・ループ主催者は【沙都子】である

梨花の死後、沙都子が死亡すれば前世界で死んだ梨花と共にループが可能である

ループを繰り返し続けると前作で『奇跡』と称された記憶のフラッシュバックが起こりやすくなる
⇒これはL5発症歴のあるものに限られる?それとも多いだけ?

梨花の死亡時記憶継承が途中から(カケラ世界に残留する羽入の残り香によって)可能となった
梨花記憶継承情報については沙都子は認知していない

 

疑問の残るルール
・業は祭囃し編をなぞった雰囲気世界線
⇒細かい描写の変更(天候や小此木の利き手が逆など)から、旧作の祭囃しではなさそう。

・祟騙し以降では梨花は死亡時の記憶も残留している(鬼騙し、綿騙しは記憶なし?)
時系列が不明。アニメでは鬼騙し⇒綿騙し⇒祟騙し…の順だが梨花がどのように時系列を進行しているのかは明言が無いため不明。鬼騙し綿騙しは死亡時の記憶が無いようにも思える。

 

明言されてないけど存在する可能性
沙都子は同じカケラを何度も意思をもって繰り返すことができる可能性梨花のループはランダムだった)…描写があるためほぼ確定?
⇒郷壊しでの指パッチンループは、自分の意志で好きなカケラを繰り返せるので何度も練習ができることの示唆であると考えられる
⇒ループ惨劇に巻き込まれた梨花これまでに沙都子が入念に準備、練習したため勝てないことを示唆している?

・沙都子が過去を改変しているカケラも存在している可能性
⇒沙都子の親(と思われる夫婦)の死亡事例の変動がある
 鬼騙し…旅行先で事故死》男:濁流にのまれて死亡(なぜか流れる映像は血と蛆にまみれたウデ)。女:行方不明、一緒に流されたろうと思われる。
 祟騙し…お祭りの日に事故死》川ではなく断崖絶壁。水はないため、鬼騙しの濁流にのまれたのとは別の死に方をしている?死亡先も旅行石ではなさそう。
…以上の相違がみられるため、沙都子が昭和58年より過去に戻りいくつかのカケラは過去改変されている可能性も存在する?

祭具殿が2種類存在する?
⇒別途考察サイトで見かけたものなのですが、6話と17話で祭具殿の錠前の違い、建物の差があります。
 エウアの仕切る祭具殿と羽入の仕切る祭具殿のふたつの建造物がある可能性がある。
 6話と24話は旧作同様の簡単な南京錠が一つついている祭具殿。17話と20話は南京錠が無く、金属製の棒閂だった。

 

反転説が通称されていますが、それはこの世界はおかしいよ~ということを明確に視聴者にわからすための描写であると考え、今回の前提、ルールからは省きます。


梨花はどの梨花なのか
シャンデリアでつぶされた梨花
今回の沙都子はタフなので、梨花の息が引き取ってから一緒に死んだのでシャンデリアに潰された梨花をループ世界に引きずり込んだ?

肯定論☆ルチーアの記憶がある状態の梨花でないといけない(薄)

否定論☆作中時系列は信用ならないがシャンデリア梨花より後でエウアから力を貰っている感じなのでシャンデリア梨花ではない可能性高い

 

同窓会梨花
沙都子がたどり着いた祭具殿の扉が既に解放されていたため、すでに梨花が祭具殿内にいた可能性がある。

祭具殿は古手家のものしか入ってはいけないとされており、梨花以外が開錠したとしてもそのまま放ってどこかに行くことは考えにくいため。

そのため、沙都子より一足先に梨花は沙都子が主ループする反転雛見沢に飛ばされていた?

肯定論☆古手家しか開けられない祭具殿が開いていたため梨花が先に開けた。その後沙都子が来たと考えてもおかしくない。

否定論☆それにしては全体的に記憶が曖昧過ぎるのではないか(ルチーアの記憶も曖昧なのでエウアに脳みそこちょられた?)。

 

個人的には同窓会梨花説が強い気がします。
時系列は不明ですが、梨花は沙都子を心配し雛見沢をめぐって沙都子を探したが見つけられず祭具殿に付いた。
中に入るとエウアがおり、ゲームを思いついたエウアに捕まった?(そして記憶をまさぐられ大切なところを覚えていない梨花ちゃまの完成?)

 

業の梨花は旧作の梨花とは別個体と考えた方がいい?
祭囃し編を通りルチーアへ入学した梨花が沙都子にループ世界に引きずり込まれているのだとすれば、祭囃し編と同様の動きを取ると思われる。(赤坂不在などの問題点があるため諦めに似た適当プレイをしているもかもしれないが…)

なのに、業梨花は惨劇回避の動きは取るものの終末作戦解決へ動こうという兆しが無い。(仲間に自分の悩みを打ち明けたり…などの行動をしない。)

…祭囃し風に見える沙都子の回想も違和感が多いので、旧作同様の経験をした梨花個体ではなさそう。

 

上記したように、梨花はこれまでの穏やかで優しい聖人君子梨花ちゃまではなく、別個体の新しい梨花ちゃまの可能性があります。
よく考察班に指摘されているのは『賽殺し』を経由していない梨花なのではないか、といわれています。(ルチーアでの沙都子への対応や、昭和58年に戻された時カケラ世界での慢心発言から…)

EDでは部活メンバーと自転車に乗る梨花のイラストがありますが、ゴミ山バックであり得ない構図のイラストです。
…事故が無かった暗喩なのか、反対に『賽殺し』を経由していますよ、と示唆しているのか今のところ不明です。


上記全てをまとめると、今作の業自体が旧作ひぐらしのなく頃にパラレルワールド的位置に属する世界であり、全く新しいゲーム盤であると考えたほうがよさそう…。という見解を私はもちました。
古のひぐらしファンが集って旧作ではあーだったこーだったと話してもなかなか考察が進まないのは、キャラ性格の違い…なんかもあるのかもしれません。

 


梨花が絶対の意志で『沙都子とルチーアに行きたい』のはどうして?
なく頃にシリーズを見てきた人はもちろん、ルチーア学園に良い思い出はあまりないと思います。…なのに梨花ちゃんは異様にルチーアに行きたがる
都会の学校に行きたいといっているものの、ルチーアは山奥にあり外との交流は基本シャットアウトされています。
正直都会を謳歌できているとは嘘でもいえない…気がします。

 

絶対沙都子とルチーアに行きたい理由として、絶対に沙都子を連れて雛見沢を高校時代までには離れなくてはいけない理由があると考えてもよさそうです。

 

他サイトでは『梨花ちゃんハウスが高校1年生の冬に倒壊するため、あそこに住んでいると梨花と沙都子(もしくはどちらかが)死亡する』ため。というものがありました。

たしかに梨花ちゃんハウスの倒壊がわざわざ描写に含まれ、綿騙しでは冬の雛見沢は豪雪地帯となる、部活で雪下ろしをするなどの発言もありました。

梨花ちゃんは昭和58年を抜けた先でもう一度ループをしている。という説です。
…力を失った羽入と共謀して、というのは難しいので、梨花は沙都子がエウアと組むずっと前から、エウアの力を借りていると考えてもいいかもしれません。

 


===ここから妄想メモ===


◇繋がるエウアとの関わり時系列
昭和58年を乗り越えた梨花が高校時代に沙都子の死を経験する
⇒悲嘆に暮れて祭具殿に訪れるとエウアが登場、ループする力を与える
⇒雛見沢から絶対離れるという意思から、全寮制の学校を選び沙都子を誘い受験させる
⇒受験後沙都子への対応がおろそかになる
⇒不満がたまった沙都子を祭具殿におびき寄せ、沙都子にもループする力を与える
⇒楽しいゲームが始まる
という流れなのかも、と思いました。

 

◇また詩音について考える
上記の時系列に、詩音も追加したいと考えています。
沙都子がいなくなり、祭具殿へ探しに来た梨花をカケラ渡りの世界に再び巻き込ませる。
その後やってきた沙都子をカケラ渡りの世界へ巻き込む。
最終、沙都子と梨花が戻ってこないことを心配した部活メンバーが探しに行き、詩音が祭具殿へやってきてカケラ渡り世界へ巻き込まれる。
…という流れを考えました。

 

また、別記事では詩音についてもっと書きたいです。

コナン全然しらん奴が考える黒幕だと怪しむ《元太と光彦の可能性》について【絶対考察】

コミック、雑誌最新のネタバレも含みます。

 

 

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突然ですが、元太と光彦、怪しくないか?あの二人、怪しすぎないか?
と、いう話を友人にしたら笑われて流されてしまいましたが私はいたって本気です。

 

私はこれまで全然コナンと関わりない生活をしてきたのですが、最近コナンの映画を見るようになりました。
ここでわかると思いますが完全なにわかです。怒らないで下さい、今振りかぶっている腕を降ろしてください。


コミックも端々しか見てません。友人に借りて総集編の漫画なんかはいくつか読んだのですがいまいちつかめない部分も多いです。
バスジャックにあったはずの光彦が外を駆けまわっている回だけしっかり読みました。

なので、これまでコナンと真剣に向き合い考察してきた人とは全く別の視点で考察できるかも、
と思い、記事を書いてみました。

 


まず、コミック情報によると黒の組織のボスは
烏丸蓮耶
と判明しています。

ですが、黒幕=あの方=烏丸蓮耶と考えるのはまだ早いような気がします。
作中で記載あったらすみません。

 

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事実、烏丸蓮耶は半世紀も前に死亡しており現時点で黒の組織でバリバリ活躍しているとは考えにくいです。
なので、現時点での黒の組織の中心人物ではないとし、

この記事では あの方≠烏丸蓮耶 の方式は崩します。


どういうことかというと、あの方として作中で組織に指示を送り続けている存在は烏丸蓮耶の意志を継承した人物であるという考え方です。

 

烏丸蓮耶は死んでいない
黒の組織は全体を通じて『不老不死』の実現が目的とされています。

灰原の過去なんかで垣間見えるAPTX4869等の薬品開発で、時間の巻き戻しを志していることがわかります。

 

また同時に、ベルモットが作中で「時の流れに逆らって、死者を甦らそうとしている」と発言があり、暗に黒の組織は【烏丸蓮耶の蘇り】を目的をしていると考えているようにとらえられます。

完全なる死者をよみがえらすことは不可能かもしれませんが、
仮死状態の肉体、記憶媒体を確保していたら可能かも…と私は思い、下記画像が脳に浮かびました。

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約40年(半世紀)前に、烏丸蓮耶は99歳という年齢で謎の死を遂げました。
黒の組織は半世紀前から極秘プロジェクトを進めていたらしく、その時期は烏丸が死期を悟って焦っていた時期に被るため『不老不死』のプロジェクトを慌てて進めていたと考えられます。


作中時点で烏丸が生きていたとしたら年齢は140歳を超えている計算になるので、実は生きていました説は難しいと考えている人が多かったです。
名前が世襲制で次代に引き継いでいる説
全く別の人物が黒幕となり烏丸の代わりを務めている説
という烏丸が死亡している前提でスト―リーが進んでいる説がいくつかあります。

また、それとは別に、
コナンたち同様APTX4869を飲んで若返り、登場人物に紛れている
という実は生きてる説も散見しました。

 

もし、烏丸が既に死亡しており成り代わる人物が君臨しているとして…
どうして黒の組織はあそこまで『不老不死』にこだわるのか。
既に始め忠誠を誓ったボスは死亡しているのに悲嘆する様子も無く一生懸命あんなに動くものだろうか謎です。
初代烏丸蓮耶を失ったことがバネとなり躍起となって次代烏丸蓮耶を失わないために頑張っているとも捉えられますが、ベルモットの「時の流れに逆らって、死者を甦らそうとしている」発言が引っかかります。

 

そこで出てくるのが元太と光彦

小嶋元太

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元太容疑者


まず元太ですが、アイツの体格おかしくないですか?
でかいよね、烏丸にも酷似してる。ほかにも太ったキャラはいますが、首が無く焼きおにぎりのような首回りは烏丸と元太の共通風貌です。

あと、こいつ肌めっちゃ黒いんですよね。カラスを模しているのか?黒すぎる。
いや、ホントに黒くないですか?ほかにこんな黒い奴います?平次?平次も黒い。
映画『紺青の拳』で、シンガポールについてってシンガポールの子どもに扮したコナンより黒いですよ。

あと、下手に金持ちの食す「うな重」を欲するんですよ。
小学一年生があんなに舌肥えてることありますか?
年に一度食べるくらいのものじゃないですか。味を覚えているのもおかしいです。
しかも丼じゃなくて重。怪しいです。うな重並みの平均値段は2500~3000円くらいだそうです。おかしい…。そんなものを食べまくっている可能性があるなんて。

また、最近側近であるラムの正体も発覚しましたがお料理上手でしたね…。
食い意地張ってる元太、お料理上手の側近。…ふーん。

また、元太の家は酒屋をしています。
いや、怪しすぎる。黒の組織みんな名前酒じゃん。

 

…ということで、怪しい部分を羅列したのですが、元太は今後烏丸蓮耶が蘇る際に利用される【器】であると想定できます。

え?なに?
と思ったと思いますが、元太は今後烏丸蓮耶の記憶媒体を脳に移植され、最終形態烏丸蓮耶としてコナンの前に君臨するという説です。

いや、マジでなに?ってかんじですが、もうこれしか元太を絡ます方法がありません。

元太はもともと黒の組織が一枚噛んでいる酒屋の息子で、烏丸蓮耶復活のための種として育てられてきた肉体なのではないか。

少しずつ記憶を移植されている(または烏丸に似通った好みを持たされている?)ため、お金持ちが好きそうな【うな重】を好んでいると考えられます。

 

烏丸がAPTX4869をのんで記憶を失い元太に成った説も考えたんですけど、年齢を考えるとどうしても難しかったです。
なので、烏丸がAPTX4869を飲んで小さくなった説は時系列的に難しい、飲み続けて小さくなり続けることも確率的に難しすぎると考えました。

 

円谷光彦
案外調べたらこの者…めっちゃ疑われてる。
ネタっぽく疑われている部分も大きいですが、めっちゃ疑われているし伏線も散らされているじゃないですか。
案外有力、今後関わってくる可能性は大きそうだと感じています。

 

私の考える説では、光彦は【あの方】である。というものです。

 

…なので、組織のボスである烏丸蓮耶とは別の人間の可能性が高いです。

黒の組織幹部は7人形成(7つの子から)だ思われます。(想像です)
現在はジン、ベルモットウォッカ、ラム、キャンティ、コルンの5名が幹部と明示、露出しています。
もう一名は死亡したピスコですが、明かされていないもう1名の幹部が光彦なんじゃないか、と私は考えました。

 

光彦疑わしいな~と思ってる人は口をそろえて光彦の名前お酒になるやんけ!と叫んでいます。

それは、【ピカドール】です。

声優とキャラの関わりも大切にしているコナンですから、なんだか言い逃れ出来ないような気持になってきました。

また、コードネームがある時点でボスではない…気もします。ボスをコードネームで呼ぶイメージがないです。(あったらすいません。)

 

》ピカドール
語源は闘牛の際に、馬に乗って槍で牛を突き牛を怒らせる役のこと
お酒は、テキーラとコーヒー・リキュールで作るもの

 

光彦の疑わしいと思われている点をまとめる
・コナンに負けず劣らずの知識量
・名前がお酒【ピカドール】に置き換わる
・苗字が作者の地元【鳥取】であり、重要そう
⇒ボスのアドレス番号が鳥取の市外局番
鳥取の鳥がカラスを連想するなど
・過去、大人の切符を間違えて買った経歴有
・元・黒の組織メンバー【沼淵己一郎】から「お前は俺と同じ」と言われる

 

疑わしぃ~~~~~~~~~~~
疑わしすぎる。見ているか?光彦説を笑った友よ(友人にブログのことは伝えていません)。

 

大人切符を間違えて買う、元黒の組織メンバーに話しかけられるなどは、作中明示なので伏線と捉えてもいいと思います。

ですが、沼淵己一郎は組織の末端の人間のため光彦は幹部ではなく組織の末端メンバーでAPTX4869を無作為に飲まされた一人ともとれそうです。
…蛍を探しに行く話だったので「お前も蛍探しにきたの?」という意味合いで言ったと推察されている人もいますが、わざわざ言わせますか?
わざわざ沼淵に元・黒の組織メンバーなんて設定つけて言わせるセリフではないと思います。

 

作者のミスリード
元太や光彦の説がよく否定されている大きな砦は、
作者が「少年探偵団は黒幕ではない」と言ったからと言われています。

ですが、なんで固有名詞でなく少年探偵団と言ったのでしょうか。

 

これ、うみねこでよくある手法(赤き真実)で、スリードを誘う手法だと思いました。
少年探偵団はコナン、灰原、あゆみちゃん、元太、光彦の5名の総称であり、個人それぞれを否定したわけじゃない。
そして、光彦に関しては個人名で「黒幕ではない」と否定されているようですが、
上記説では光彦は黒幕ではなく、黒の組織メンバーである説なので作者の意向に沿います

そして…元太は否定されていないわけです。

(全ての雑誌を網羅したわけではないので元太否定されてたらスマン)

 

 

◆まとめると…
烏丸蓮耶はコールドスリープ、水槽の脳状態となり仮死状態で存在している
(謎の死を遂げたとしか明記されていない、作中の探偵側が誰も姿を確認していない死体を確認していないため死を断定できない。)

 

コールドスリープ等、烏丸の原型をとどめた状態での仮死状態であるなら…
黒の組織は烏丸蓮耶を仮死状態から起こし、若返りの薬を服用させ再びボスとして君臨してほしいと考えている。
ベルモットの「時の流れに逆らって、死者を甦らそうとしている」発言から)
そのため、現時点で覇権を握っているのは烏丸ではなく別の【あの方】になるため、黒の組織メンバーの疑いがある光彦が登場人物内での黒幕扱いとしてもいい?(本来の黒幕でないことから作者は黒幕ではないと言った?)

 

》水槽の脳状態等、烏丸の肉体が維持できていない状態であるなら…
別途肉体を用意(元太)し、烏丸の記憶、人格を移植することで物語の後半に黒幕として君臨する。
いわば元太闇落ち説
酒屋の息子のくせにうな重をむさぼり、身体が黒いためにこういった説に巻き込まれる。

 

〇考えた別の考察
実はAPTX4869の亜種で、数年若返る薬は完成している?
それを定期で服用することによって、幼い姿のまま烏丸は肉体を維持している可能性がある。
ベルモットがずっと若い理由にもつながる)
記憶を保持したまま幼くいられるなら別途キャラの可能性、記憶がないなら元太の可能性も否定できない。

 

以上です。
いまこの画面を見ている皆さんの顔が思い浮かびます。
これですよね。

 

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それでは、さようなら。

エヴァンゲリオンのとエディプスコンプレックス【新劇場版ネタバレ注意】

下記※新劇場※のネタバレを含むエヴァンゲリオンまとめです。

 

 

 

 

 

。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。

エヴァンゲリオンとエディプスコンプレックス
個人的にめっちゃ関係性深いだろうなと思っているのが、このコンプレックス

児童心理学を学んでいた時に授業を受けていて「え~?エヴァみた~い^^」とアホ面で講義を受けていましたが、よくよく考えるとめっちゃ関係してる気がしてきました。

 

エディプスコンプレックス
母親を手に入れようと思い、また父親に対して強い対抗心を抱くという、幼児期においておこる現実の状況に対するアンビバレントな心理の抑圧のこと
(Wikipedia参照)

 

エヴァンゲリオンでは"母"であるユイ及びレイの奪い合いがゲンドウとシンジによって繰り広げられているように思えます。
ですが、母であるユイもレイも均等に愛情を二人に与えている感じです。

 

Wikipedia

ja.wikipedia.org

ウィキペディア読んでいただくとわかると思うのですが、男児が父親に対して感じる対抗心について、です。
女児においても同様のコンプレックスが存在します。

 

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シンジのエディプスコンプレックス
ゲンドウとシンジの対立(話し合い)はこのコンプレックスが根底にあり、ユイ=レイと言う存在に、ゲンドウとシンジそれぞれが母親への【愛】を感じるからこその対立であると考えます。

 

シンエヴァではレイはシンジを好きになるように仕組まれている」とアスカにが言われていました。そしてレイはそれを『嬉しい』と表現しました。

これは、男女としての愛ではなく母親としての愛だと私は思います。

人間だけではなく生き物は赤ん坊を『可愛い』『愛しい』と感じやすく脳が作られています。それと同様だと思われます。
「放っておけない」とか「お父さんと仲良くしてほしい」という母親的な愛情です。

 

反対に、アスカに仕組まれたシンジへの愛は他人の女性として愛を持つ】事であると考えられます。
アスカはこれまでの作品内でも、シンジが求めた初めての他者である女性です。
そのため、シンジを受け入れてさえもらえれば、シンジは【母離れ】をし社会に出ていくことができる…と考えられていました。母の代わりとも取れますが。
そういう意味でもアスカは初めから、やっぱり仕組まれた子どもであった、ということです。

 

シンジとアスカの関係性について考える。
ノマカプ厨という不治の病を背負っている私からすると、カップリング以外の何物にも見えないといいたいところなのですが。
シンジとアスカは互いに相反する、鏡的なキャラクター同士なのだと思います。
境遇はどこか似ているはずなのに真反対の性格であり、お互いがなるかもしれなかった自分の未来の存在。のように感じます。

 

境遇の一致
母親がいない(具体的にアスカは途中から母親がいない)
父親への不信感(アスカの父親は不倫をしており、母の死後すぐに再婚)
エヴァンゲリオンパイロットであり、エヴァに乗るセンスがある

 

性格の不一致と掠るほどの一致
シンジは暗く内向的で排他的、自尊心が低い
アスカは快活でプライドが高く社交性がある。一方でシンジと同様自尊心は低い。
シンジは他者から認められるために努力をしない
アスカは他者から認められるための努力を怠らない

 

シンジとアスカは互いに両親を渇望しており、互いを母として求めているように見える場面が多いと私は感じます。
アスカはシンジにお弁当を作ってきてもらうことに喜びを感じ、母のような優しさを。
シンジはレイと並んで自分の安全地帯となる母親的女性を求めているように見えます。

 


アスカのエディプスコンプレックス
アスカは本質的に【父親的な存在】を求める行動が作中で目立ちます。

これまでは加持に思いを寄せ、男女の仲を求めたりして、大人になることと同時に愛されることを求めていました。女性は男女の仲を持つことで自分の中のコンプレックスを打ち破ると心理学的には考えられています(私は女性ですがいまいち理解しがたいです。)

シンエヴァ内においても「ただ頭をなでてほしかっただけ」と言っており、その際にはお守りにしていたお人形からケンスケがでてきてアスカの頭をなでました。

恋愛感情、というには幼いイメージですね。

 

シンエヴァのシキナミについて…

シンエヴァにおいてアスカは『式波』という名前に変更されました。
これは、アスカがこれまでの作品同様のアスカではないことを指していることはなんとなくわかっていましたが、綾波同様クローン体となっていた。という設定変更があったということでした。

 

(惣流)アスカは母親に認められるためにエヴァパイロットとなりました。
これも一種のエディプスコンプレックスだと思います。
自分が女でありか弱い存在ではないと思いたい…という無意識的な部分から自分を男児と仮定し、優秀であろうと努力、母からの愛情を求めていた、と考えられます。

 

これまで、漫画版ではアスカの父親への言及はほぼなく、精子バンクから提供されたとされています。
TV版では母親が死んですぐに母親を診ていた女医と再婚。両作品ともに父親との関係は希薄であったことだけが感じ取れます。

 

女児のエディプスコンプレックスは、母への怒りが起因(女性という一見陰部の欠けた弱い存在として生まれた怒り)し父親へと愛の対象変更が生じるとされますが、アスカはその過程がゴチャついているのだと考えられます。

愛情を求め抱いていた母親は自分を捨てて死亡し実質の対象消失、愛の変更対象である父親は不在もしくは愛を与えるほど親密でなかったのだと思います。
その結果、自分の想う父親像に近い男性に愛を向けていたのだと感じます。
※これまでの作品では加持、シンエヴァではケンスケと言った具合…。


ここではっきりしておきたいのは、加持やケンスケに向けた感情は本質的には恋愛感情とは違うということ

シンジが綾波に感じる家族間で感じる愛情に近いのだと思われます。

 

アスカは対象の男性に自分に足りないものを補ってほしいという社会との関係が希薄な状態だと私は感じました。
…映画を見てすぐはケンスケがアスカに社会を与えた人物なのかな~(シンジで言うマリ?で、運命の相手?)とはじめは思ったのですが、ケンスケの成長した姿があまりにも加持さんに近かったので最終的に【仕組まれた枠】からアスカは出れなかった、ということなのだと私は感じました。

 


アスカの立ち位置
これまでの作品であればシンジと結ばれる(シンジを救う)女性、シンヒロインであったと考えます。作中何度もマリに「姫」と呼ばれ、真ヒロインであったことはにおわされていました。
ですが、今回シンエヴァではシンジと救ったのはマリでした。

※マリは『イスカリオテのマリア』と呼ばれていたと謎暴露がありました。

イスカリオテ=ユダ…裏切者のように見えて実際は違うという暗喩だと思ったのですが、母親を求めているシンジのマリアであり、ヒロインや視聴者を裏切る立場に敢えて立ったということなのだろうと捉えています。

 

アスカの設定が根本から変わったことにより世界にひずみが産まれたのは言うまでもないですが、ぽっとでの女性にシンジが奪われる(言葉があってるかは不明)、というのは運命の人は突然現れる。ということを示唆しているんだと思います。

みんなそうだと思いますが【仕組まれて】恋人になる人はそういません。

今のご時世に置き換えるとなんとなくですが、アスカとシンジはお見合い結婚マリとシンジは恋愛結婚。であるように感じます。

どちらも悪くないし存在しうる未来であったという感じです。

 

シンエヴァに出てきたアスカが式波ではなく惣流であったなら、きっとアスカはケンスケとあそこまで親密にはならなかったし最後までシンジを助けるために【恋愛感情】が(式波の言葉を借りるなら)仕組まれていたんじゃないかと思います。

ですが今回のアスカは式波。生まれが違えば生い立ちも違う。なので、これまでの作品とは違う動きを見せたのかもしれません。

 

MEMO

惣流アスカラングレーの生い立ち
4歳の頃にエヴァパイロットに抜擢、英才教育の末14歳で大学を飛び級卒業。
【母に認められるため】エヴァパイロットとなるが、報告に行った日に母は首を吊り死亡していた。
父親は不倫相手の女医と結婚し、距離があったらしい

・式波アスカラングレーの生い立ち
大量に存在したであろう式波シリーズの中で一番優秀な個体。特別なクローン体であると考えられる。
綾波シリーズとは違い実戦目的のクローン体らしいので、仕様に違いがあるのだと思います。

 


〇どうして《オリジナル》のアスカは二号機の中に居たのか
深く書かれていないので謎ではあるのですが、妄想を膨らますとすると

エヴァパイロットになるための英才教育中にエヴァ弐号機に取り込まれた

可能性があると考えられます。

…それ以外に説明がつかない気がする。けどめっちゃ胸熱でした。これまで自分が推してきた"本当"のアスカに会えちゃった感じがして、よかったです。

 

うまくまとまってないですが、花粉症でつらいのでここで書くのを休みたいと思います。

関係ないと思われるかもしれませんが、鼻がスース―して書いてられなくなってしまいました。

それではばいばい

 

エヴァンゲリオンって結局、何?/設定を自分なりにまとめる【シン劇場版ネタバレ有】

下記※新劇場※のネタバレを含むエヴァンゲリオンまとめです。

 

 

 

 

 

。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。

シンエヴァ観に行きました。

見ている間に自分の理解の浅さがどんどん露呈し、エヴァンゲリオンの設定、流れについて簡単にまとめてみようかなと思いました。

それはちげーだろうがよ!ってところが出てくると思いますので、考察などには参考、利用はしないようにお願いします。自信ないので…。

 

 

自分の中でエヴァをまとめる
まったく理解していない部分も多いです。
シンエヴァで設定の改良もあり、全然追いつけていません。

 

人類補完計画』について
ゼーレの計画である『人類補完計画
全人類を肉体と魂を切り離し(魂から解き放つ)一つの統合体になる。というもの。

 

作中内では、人間は"出来損ないの集合体"であり、それを一つにまとめることで"完全な単体生命体"へと進化させることが目的であるとされます。

 

どうして一つにまとめてしまうかと言うと、エヴァの世界観設定として

一つの星に一つの生命』という決まりごとがあるのです。

 

同時に、個々の存在であれば、自分以外に他者が存在することで悩みや苦痛が伴うし、争いや諍いが産まれるます。なので単一生物となることで地球を覆い、最終進化を遂げたいということです。

ゼーレはこれが神の望む姿だと信じて疑っていません。

旧劇では、人類はLCL化し魂はリリスに還り目的はほとんど果たされた形となりました。

 

計画の流れとしては

ファーストインパクトによって海の浄化

セカンドインパクトによって大地の浄化

サードインパクトによって人類・生命の浄化

を行うことで果たされる予定でした。

※シンエヴァではサードインパクトがニア止まりだったためフォースにて人類浄化が決行されます。

 

この作戦を決行するにはシンジ(仕組まれた子ども)がトリガーとなっています。
サードインパクトを起こし、リリスのアンチATフィールドを増幅させることで人間の魂と肉体を引きはがし、肉体をLCL(液状)化し個々から一つの塊に進化させようとゼーレは考えます。

サードインパクトを起こすためにはシンジの精神状態が起因していて、シンジが「死にてぇ~」と思ったり「やっぱ生きてぇ~」と思ったりしなくてはいけないらしく、シンジの感情を大人たちは揺さぶります。
これを段取りよく行うと、"儀式"が完結します。
結果、人類は完全に一つになり、人類補完計画が完遂される。という流れみたいです。

 

簡単に言うと、シンジが「他人なんてどうでもいい」「もう死んで解放されたい」と願えば願うほどサードインパクトは誘発されます。


旧劇場/まごころを君にでは、そんな他人のいない世界を作った結果シンジは違和感を覚えてLCLから人に戻ります。(エヴァンゲリオンが再生したシーンです。)
(これはシンエヴァでも言われていましたが、LCL化しても意思さえ取り戻せば人の形に戻れる、らしいです。)

そしてアスカもまた、エヴァンゲリオンの中にいたためか意志が強くて人の姿を取り持てた為か不明ですが、原始の海にシンジとともに存在します。(個人的にはアスカはシンジへの拒絶意思がつよく、肉体のLCL化が他者のようにいかなかった。人間に戻れたと考えます。)

 

シンジはアスカを殺そうと首を絞める。


これは、シンジは『他人のいない世界』を一度は強く求めたことに起因していると思います。
誰もいない世界』か『自分と他人の存在する世界』かどちらかを選択しなくてはならなかったシンジは、誰もいない世界を形成(サードインパクトを起こ)します。
だというのに『他人の存在する世界』を求めた。それは、自分だけは消えたくなかったから、とも捉えられます。

 

他人の存在をどうして疎ましく思ったかと言うと、これまで関わった全ての人にシンジは傷つけられていたから、…傷つかずに生きていくことは誰にも不可能だけどシンジからみたら自分を傷つける都合の悪い世界に思えたのだと思います。

 

作中シンジと関係が良好に見えるトウジやケンスケも、初めての出会いでトウジには頬を殴られそれをケンスケは当たり前かのように片付けました。
自分以外のクラスメイトは自分を好奇の目で見、同じエヴァに乗る子どもたちは自分よりもエヴァに好意的で価値観が合わないだけでなく否定してくる。

 

話しは戻りますが『他人の存在する世界』を再構築し、アスカと共に人間として再生したシンジでしたが、いざ他人を目の前にすると恐怖、破壊衝動が抑えられなかったのだと思います。
サードインパクトを起こしている時の「リビドー」と「デストルドー」の衝動変化と同じ、です。

リビドーは生きたい衝動デストルドーは死にたいという衝動みたいな感じです。
上記した儀式で精神が完全に不安定になっているシンジは、唯一の他者であるアスカをみてまた傷つけられるんじゃないかと不安になります


傷つけられずに自分だけ存在する唯一の方法が『現存する唯一の他者であるアスカを殺害』する事だったのだと思います。


シンジはアスカの首に手を掛けますが、アスカはそれを受け入れます。シンジの頬を撫でて「殺してもいい」と暗に伝えます。
シンジはその行為に自分の勝手さを感じたのか他人に受け入れられる尊さを感じてか泣き出して殺すのをやめてしまいます。


その結果の「気持ち悪い」です。
アスカからしたら「お前何がしたいの?」状態ですもんね。

 

エヴァンゲリオンの根底定義

シンジ=庵野監督

 

この図式はこれまでの庵野監督のインタビューなんかから、エヴァンゲリオン庵野監督のSF伝記みたいなものなんじゃないか、と私が解釈しているという考えの縮図です。
そして、今回シンエヴァ:||をみて、

 

ゲンドウ≒シンジ≒庵野監督

 

なのか?と私は感じました。

シンエヴァ:||は特にゲンドウにスポットが濃く当たった作品でした。
漫画なんかでも後半に向かうにつれゲンドウの描写は増え、深くは語られないものの設定が練ってあることが香らされてました。


ゲンドウについて
精神は大人になり切れず、体だけ成長してしまった子どもの末路。
と、私は感じました。

 

作中でのゲンドウの目的

ユイに会いたい』この一言に尽きます。

ゲンドウは妻であるユイに会いたい。その一心で他者を巻き込みLCLと化し自分の願いをかなえようとします。
あんまりにも自分勝手です。

この自分勝手さはこれまでの漫画、アニメ、旧劇場のシンジに近しいものを感じます。なんなら綾波を助ける!とニアサードを起こしたときの新劇場版シンジにも。

 

ゲンドウはもともと《他人》が嫌いで、一人で生きてきました。
けど、ユイとの出会いで自分は世界に一人ではないと気が付くもののユイが初号機のテストで消滅。
初めて【孤独】を感じ、耐えきれずどうにかユイを取り戻せないかと画策します。

 

結果、ゼーレの目的に沿い人類が浄化された後にアディショナルインパクトを自分が中心となり起こすことで【世界の書き換え】が可能だと考え、実行します。

 

なので、ゼーレの思惑を共に進め最後の最後にアディショナルインパクトを引き起こし自分の望む世界を作っちゃおう!
と、ゲンドウくんは考えたわけです。人類はその犠牲だということです。ばかもーーーん!

 

アディショナルインパクトってなんやねん
英語の成績常に1だった私です。
インパクトはばこーんってかんじですよね。

アディショナルってなに?

アディショナルの意:付加的な、追加の、さらなる

ということらしいです。
浄化してさらにバコーンということですね。日本語で話してくれ。

 

ネブカドネザルの鍵
今作では、これまでゲンドウが神になっちゃうぞアイテムとして使用してきた【胎児状のアダム】ではなく、【ネブカドネザルの鍵】というものが出てきました。

人間の骨?神経?のようなものが注射器とドッキングしている?みたいな見た目をしていて、ゲンドウが毎日大切に大切に持ち歩いていてなんかウケたアイテムでした。

 

加持がアダムの胎児の代わり、として持ってくるのですが

予備として保管されていたロストナンバー

と称していました。


私の考えとしては、エヴァンゲリオンMark.6に使用するためのアイテムだったんだろうと思いました。

Mark.6は【本物の神】と称されていましたし、神化アイテムとして作成されたのだと思います。(かみちゃまかりんみたいだね。)

※他サイト様ではゼーレの幹部の数がこれまでに比べて少ないため、他の幹部が使うはずだったアイテムという説を提唱されている人もいて、まだ考察の余地がありそうです。

 


なんで神にならなくちゃいけないのか
ゲンドウは神になろうとしていることは神化アイテムの存在によって肯定されるわけですが、
なんでそもそも神になりたいのか、というと。

 

地球の生物のままだと自分もLCL化してしまうから。

 

というのが一番の理由だと思われます。

エヴァの呪縛に罹っているシンジやアスカはコア化した地球を歩いても何ら害なく移動が可能でした。
エヴァの呪縛とはエヴァに深く入り込むことで、生態がリリン(人類)ではなくアダム(使途)に近い状態になる意?

コア化した土地を普通の人間が何も装備なく歩くとLCL化するのではないかと思われます。魂の浄化最中の土地だからです。

 

LCL化してしまうとゲンドウはユイを探しに行くことが不可能になってしまいます。
ユイはエヴァに取り込まれているわけですから、ユイの魂はエヴァから放り出され、身体はLCL化すると考えられます。

 

ゲンドウはそれを探し出し再構築することで、ユイと再会するのが念願だったわけですから自分がLCL化することだけは避けなくてはいけないわけです。
なので、地球の生命ではない上位存在【神】になるしかないのです。

 


ATフィールドについて
「Absolute Terror FIELD」の略「絶対恐怖領域」と訳せます。

 

ロボットアニメのバリア的役割を果たしているATフィールドですが、
作中ではカヲルくんが「ATフィールドは誰もが持っている心の壁」と称していました。
なので、エヴァ特有のバリアではないと明言されてるものと捉えられます。

そして、旧劇場ではATフィールドの反語的『アンチATフィールド』によって人間はLCL化しました。

 

ATフィールドを無くすと、人間の形状を保てずLCLになってしまうということです。

作中では「デストルドーが形而化」という単語が出てきます。その後アンチATフィールドが展開、LCL化の流れを辿ります。


ここでわかるのは【デストルドー=アンチATフィールド】ということ。
これを反対に考えると【リビドー=ATフィールド】ということだと思います。

 

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※リビドーとデストルドーとはフロイトの提唱した精神分析学用語。

・リビドー
…生の欲動
性的な性質を持つとして見られる一方で、全ての人間活動はこれの変形しているとフロイトは考えていた。
ユングは、人間活動すべての本能のエネルギーとした。

デストルドー
死の欲動
リビドーに対抗する自我保存欲動として想定されている。
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ATフィールドは「生きたい」という絶対意思。そして、シンエヴァでは「他者に対する恐怖」によって成り立っている。とされています。

 

ゲンドウは神になってもなお、シンジに対して恐怖を抱いていたためATフィールドが展開されました。あれについても考察したいです。いつか・・・・いつかね・・・・・・・。

 

=====

 

 

簡単に用語と流れ?をまとめてみました。メモ書きになっちゃったけど。

もうまとめながらいみわかんなくなっちゃった。

ストーリーの前提とかを端折っているのでエヴァンゲリオンちゃんと見たことない人は意味不明な記事かと思いますが。それはもうしりません。ごめんなさい。

 

それでは、さようなら

【考察】叙述トリック・詩音について考える【郷壊し編5話時点で】

下記ひぐらしのなく頃に業※最新話※のネタバレを含む妄想考察と、考察メモです。

 

 

 

 

 

。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。

保存していたはずの記事が消えていました。
記憶が無いので定かではないですが、ウィットにとんだジョークがちりばめられ、果てには頓智のきいた記事だったような気がするのに本当に本当に残念です。

これから各記事はくそ妄言アホアホ記事なので読まなくても大丈夫です。すみません。ウィットにとんだジョークは書けません。

 

叙述トリックの可能性
叙述トリックとは、ミステリー小説におけるトリックの一種。読者の先入観や思い込みを利用し、一部の描写をわざと伏せたり曖昧にぼかしたりすることで、作者が読者に対してミスリードを仕掛けるトリックである。

 

これまでもミスリードを誘われているな…と思う場面は多々あり、大掛かりかどうかは不明であれど叙述トリックを取り込んできているとは、私も思います。

 

▼参考動画

www.nicovideo.jp


すごくおもしろかったです!
沙都子だと思っていた人物が沙都子ではない、というのは面白い…。
パクって論じたいです。これ。うp主は素敵な脳みそだ~~~!と思いました。

 

==

 

まずは、私が考えたミスリードの分岐についてです。
面白い考察を見ると自分のシナプスも活性化しますね。阿波踊り程度に。

 

沙都子の回想は時系列がバラバラの可能性がある。

 

これは、郷壊し編を見ている中の違和感から考えてみました。


ルチーア学園で時間経過を伝える窓の描写。

夜になった時にだけ窓に木々が映りこみます
補習室に朝から晩までいたよっていうシーンだったかと思いますが、夜の場面だけ時系列が違うのかもしれません。

沙都子が補習室で勉強をしていた頃はまだ木々が伸びきっておらず、窓には映りこまない。
そこから何年か経過していたら木々が入り込んでくる可能性はあると思います。
※部屋違いの可能性も考えましたがおんなじ窓を同じ角度で掻いているので同じ部屋かな…と。

 

沙都子は実は私たちが思っているよりもはるかな回数ループしていて、毎度梨花の絶対の意志に負けている。
そのため、上記動画でみつかっているバグのような違和感が存在している。

これまでのループ記憶が混ざり合い、歪な回想となったのかも。

 


沙都子の回想はほとんど虚偽の記憶であり、沙都子の勘違いの可能性がある。

沙都子が『梨花を恨むに値する』と感じているルチーアでの記憶はまず根本から間違いである。という説です。
上記動画に似ているのですが、沙都子は『こうだったら嫌だな』という記憶を本当の記憶のように感じているのではないでしょうか。

 

沙都子は受験に落ちていた
これも上記動画の受け売りなのですが、沙都子は受験に落ちて適当な高校に入学。
梨花のいない孤独な学校生活を送っていたのかも。
そこに《詩音》の介入があったのではないかと思います。

 

「ルチーア学園では勉強ができないと朝から晩まで補習部屋に入れられる」
「補習部屋で挽回できないと補習クラスに入れられる」
「成績優秀者はサロンに集まって優雅に過ごす」
「素行不良生徒は地下の独房にぶち込まれる」

 

など、これまで描写されてきたルチーアでの生活は一見突飛で作り話に感じてしまうところが多すぎるため、作り話として沙都子は聞かされていた可能性があるのではないか、と思います。
そして、一度はルチーア学園に通っていた詩音が冗談だとしてもまことしやかにこんな話をしたら沙都子は半信半疑になるかもしれません。
詩音は「あんな学校落ちたっていい」「梨花ちゃんは努力してしれないけど沙都子だとおちぶれていたかも」というようなたられば話をしたのかもしれません。

 

そうすることで沙都子は「今の状況ってまだましなんだな」と思うのではないでしょうか。
梨花がいなくて寂しがっている沙都子を元気づかせるためのウソが、いつのまにか沙都子の中の『こうだったら嫌だな』の想像元となっていったのかもしれません。

 

結果、沙都子は祭具殿に潜むおばさんに捕まり『本来存在しない世界が本当にあった世界のように感じた』んじゃないか。と言う説です。
そして沙都子は梨花に裏切られたと盲信し、惨劇を起こし始めたんじゃないか…。

 


”誰か”の意志で沙都子をルチーアに入学させたくなかった可能性
この誰か、は《詩音》だと熱いな、と思っています。
詩音は何らかの理由があって沙都子をルチーア学園に入学させたくなかった
考えられる理由としては、詩音は悟史のことを第一に考えますから悟史が悲しむとかそんなとこかもしれません。

 

詩音は受験前の沙都子にあの手この手で「ルチーア学園はいかにひどい所か」と説き聞かせたんじゃないでしょうか。
どうにかこうにか沙都子が行きたくなくなるように画策し、上記したような
「ルチーア学園では勉強ができないと朝から晩まで補習部屋に入れられる」
「補習部屋で挽回できないと補習クラスに入れられる」
「成績優秀者はサロンに集まって優雅に過ごす」
「素行不良生徒は地下の独房にぶち込まれる」
を沙都子に言い続けた。しかし結果沙都子はルチーア学園に入学してしまった。

 

入学した後の沙都子は、それなりにやっていたか回想ほどではないけど落ちこぼれていたか、そんなことはどうでもよくて。
…ルチーアでの学園生活を送る沙都子に、過去在校していた詩音が何かしらの介入をしたのではないか、と私は考えます。

 

詩音が突撃することは、過去在校していたので不可能ではないとも思うのですが、やりすぎな気もします。
ガツンと一発やったるのであれば園崎組の力を利用してルチーア学園に通う二人に何かしら妨害を加えていたのかもしれないし、ねちねちとやったるのであれば沙都子に定期的に手紙を送り付け精神的ストレスをためさせる…とか。


「(悟史のいる)雛見沢に帰ってこい」というような手紙を定期で送って、ノイローゼになるように仕組んでいたのかもしれません。
…なんとなく詩音っぽくないですけどね。こんな陰湿な方法は。

 


何が何でも悟史絡んできてくれと思ってしまう原作勢の運命~SAGA~
「お別れを言いに来ましたの」のシーンでもう私はどっしぇ~~~~~~~と深夜にもかかわらずどでかい声をあげて後方へ吹き飛んでしまいました。
観終わった後はもう深夜なのに目がギンギンで眠れない。
「沙都子、どうしてだ沙都子…。」とまるで自分が沙都子に捨てられたような気分になり自問自答の夜を過ごしました。

 

一番気になるのは、一瞬ベッドが空になったように見えたこと。

 

あの幼い沙都子は、悟史を一目見ようと地下診療室に向かったはいいけど悟史を見つけられなかったのでは?
この場面の時系列は不明ですし、もしかしたら入江が悟史を別の医療機関へ移動させている可能性もありますが…。なんでベッドが空に見えるんだろう。こゎぃょ。

 

梨花の渡ってきたカケラを覗いて、ここいいるだろうと気が付き向かったはいいもののいなかった。そのため、やっぱりいないんだ、と言うような諦めからお別れを言ったのでは?
何度繰り返しても両親の死を覆せなかった梨花ちゃんと同様に、自分のループの力では悟史は生き返ることはないと悟ったのではないでしょうか。

 

そこで出てくる詩音ちゃん
詩音は"絶対"に悟史を諦めません。
梨花が雛見沢の外の世界を絶対諦めない、沙都子が梨花を絶対に諦めないのと同じようにです。
それは目明し編を見れば否応なく理解できます。鷹野の絶対をぶち壊すほどの絶対です。

 

雛見沢の外へと出ていく沙都子をみて、詩音は「悟史くんを待つんじゃなかったのか」と思ったとしても不思議ではありません。
その時点で、『詩音が沙都子を雛見沢へ縛り付けようとしている』んじゃないか、とも思いました。
…ねーねーモードの詩音がそんなことするのかは不思議ですし、悟史君と二人きりは二人きりで楽しみそうですけども。

 

何かしら詩音が『許せない』ことが沙都子の行動について回ることになるんだろうと、予想しています。

 

 

 

 

今日中にこの記事出さなきゃ!!!!!!!!!!!!
と思って昨日書いた下書きを開いたら、んも~~~~~~~~~~~真っ白だったので涙ながらに1から必死に記事を作りました。
マジで支離滅裂だしまとまりのないなんてもんじゃないですけど、これだけは言えます。

今夜が楽しみ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


さようならバイバイ